· 

その抱っこ紐、合ってますか?

こんにちは!

予防理学療法 コンディショニングサロンの平賀ゆかりです。

 

 

子育ての必須アイテムの一つと言っても過言ではない、抱っこ紐について今日はお話ししていきますね。

 

 

いろんな種類の抱っこ紐ありますが、今日は一番多く見られるベビーキャリータイプについて。

 

 

エルゴやビョルン、コンビアップリカ、などなどありますが、あなたは何を使ってますか?

 

 

✔︎ 夫婦で共有できるから

 

✔︎ 調節が簡単だから

 

✔︎ 抱っこ以外にも使えるから

 

✔︎ 腰ベルトも合って楽に抱っこできるから

 

などなど選んだ時のポイントは色々あると思うのですが、

そのメリットはメリットとして活かせてますか??

よく街で見かける光景。

 

 

何か違和感はあるでしょうか?

こっちはパパ。

 

どうかな?

 

 

 

一見幸せそうで、問題ないように見えるのですが・・・

 

 

これは赤ちゃんの位置が低くくて重く感じるのです!!

お互いに引っ張り合う、やじろべいのような状態になると、その真ん中に来るのはママやパパの腰!

 

腰が痛いなぁと思っている方、こんなふうになっていませんか?

外を歩いているとこんな方は沢山いらっしゃいます。

 

多分説明書にはそんなこと書いてなかったはずですが、抱っこ紐の説明書を熟読される方も多くないはず・・・。

 

 

でもそんな辛い抱っこは終わりにしませんか?

 

こんな抱っこだと、パパ、ママの腰痛はもちろん、赤ちゃんの発達にも悪影響があります。

 

お父さんやお母さんが歩くたびに太ももに持ち上げられ、リフティング状態の赤ちゃんもいますよ〜汗

 

 

こんな時は、ぎゅっと赤ちゃんを高い位置に引き上げましょう!

まずは赤ちゃんを引き寄せてから、両脇にあるベルトをギューっと締めて肩紐に当たる部分を短くしていきます。

 

ベルトをぎゅっと閉めると、後ろのバックルがすす〜と下に下がっていくので、肩も楽になりますよ!

 

ちなみに、そうなると、締めた状態のままだと後ろのバックルは外せない位置まで下がります。

 

なので、赤ちゃんを下ろす際も、ベルトを緩めてからバックルを外してくださいね。

こうして、赤ちゃんが近くなり、ママとの隙間がなくなると、腰も肩も楽になります♪

リフティングにも、もうなりません!

 

日々大きくなる赤ちゃんだから、ママの負担を少しでも減らせるように、ちょっと一手間かけてあげてくださいね。

 

 

もし、

調整が難しい💦

合っている抱っこ紐がわからない💦

せっかく買ったスリングが上手く使えない💦

 

などありましたら、お気軽にご相談くださいね。

 

もっと楽に、もっと赤ちゃんと楽しい毎日をお届けします!